むちうちってどんなもの? |
◆むちうちになる原因って?
✓病院で湿布と薬を貰っているが改善しない
✓事故直後は何ともなかったが後から辛くなってきた
✓むちうちで悩んでいる
✓頭痛・めまい・肩周辺が痛い・吐き気・視力障害・首が回らない
むちうちの後遺症は、目に見える外傷ではないので、なかなか周囲の人にわかってもらえない辛い症状が続きます。
むちうちは頸椎捻挫と呼ばれるもので、筋肉や靭帯、椎間板、血管、神経などが損傷されて起こります。その原因のほとんどが、自動車事故によるものです。
損傷直後には症状が出なくても、数時間~数日後に首肩の痛み、重苦しさ、身体の動かしづらさなどの症状が現れることがあります。
当院では交通事故の専門施術プログラムを組み、頚椎の歪みを整え、むちうちを改善させます。
お困りの方は是非お越しください。
◆むちうちの程度
むちうちの程度は、事故当時の車に乗っていた姿勢、事故の激しさ、ケガを負った人の年齢、骨格、筋肉等身体の状態などにより異なります。
むちうち症のあらわれる身体の部位は、大部分が首の靭帯、筋肉、背骨です。
背骨に歪みができてしまった場合は、神経系統のつながりが悪くなり、直接衝撃を負った身体の部分以外にしびれや痛みが出ることがあります。
◆むちうちの兆候
むちうちの兆候としては、事故直後は経度で、数日後に強く発生する頭痛、肩の痛みです。
左右の肩甲骨間部、手や腕にチクチクする感じが出ることもあります。
また、調子が悪い時は吐き気や軽いめめい、難聴、目のかすみ、視力低下などが現れることもあります。
◆むちうち治療って有効?
過去にむちうち症になり、それを放置した方の中には、骨格に歪みが生じたのに、そのままにしている場合があります。
歪みをそのままにしていると、雨の日に頭痛、関節痛が出るなど、身体の不調につながることもあります。
この骨格の歪みは、放っておいても自然に治るものではありません。
過去に交通事故に遭った経験がある方は、当院で矯正施術を受けることをオススメします。
やはり交通事故に遭ったら、不調がなくても、なるべく早く検査・治療を受けることが大切です。
●実際来院されたむち打ち患者さんの治療様子や症例です。
40代の女性、2週間前の事故で近くの整形外科に受診し、頸部X線検査やMRI検査を行ったが特に問題はなく、痛み止めとビタミン剤を処方されて痛みは少し落ち着いたが2~3日前から頸部から肩にかけて重くだるい痛みが有り、特に上を向くと痛みが強く感じるようになりました。
特に朝起きる時や寝返りの際、長時間のデスクワーク作業中に軽いめまいや吐き気を感じるようになったため、職場から近い当院に来院されました。
検査を行なうと頸部の伸展時には後頭部の下方部に疼痛を認め、両頸部に筋緊張や圧痛があったが知覚異常や筋力低下は認めなかった。
そこで、後頭下筋群と板状筋、半棘筋を中心に鍼治療やマッサージを行ったところ、症状の軽快を認め、2週間ほど通院してもらったところ、ほとんどの症状は軽減し、圧痛もほぼ消失していたが仕事が終った後はやはり首から肩にかけての鈍痛が残存していた。
そこで、デスクワーク中の姿勢の指導と首や肩甲帯周囲の筋力強化訓練、頸椎の軽い矯正を施術したところ、2ヶ月ほどで仕事後の症状も消失した。
むちうち治療法 |