交通事故治療

こんな症状でお悩みの方は、今すぐにご相談ください

  • むち打ちで悩んでいる
  • 事故直後は大丈夫だったが後から痛くなってきた
  • 手足のしびれがなかなか改善してこない
  • 頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気・視力障害・首が回らない
  • レントゲンでは映らない筋肉や軟部組織の痛みがある
  • 現在通院中の病院では痛みがとれない
  • 保険会社との交渉がわからない

※当整骨院では交通事故のよる(自賠責保険、任意保険)施術が受けられますのでご本人負担⇒0円です。

※最初に整形外科など病院に行って診察を受けていても整骨院での施術に変更することは可能です。

 

病院で定期的に検査をうけながら、事故の治療やリハビリは当院へ通う事も可能です。当院は最終受付が午後8時までとなっておりますので、お仕事をされていてなかなか病院に通えない方などにたいへん喜ばれております。

症状に応じた併院のしかた

むちうち症や腰痛(腰部捻挫)は、しっかり完治させないと後遺症になるおそれがあります。当院では、MRIやレントゲンでは見つけられない筋肉や関節の異常を発見し、後遺症を残さないための根本治療を行います。 交通事故に遭うまではなかった頭痛やめまいの症状、体の気だるさなども、交通事故の衝撃で神経に微細なダメージを受けたことの影響かもしれません。 医療機関(整形外科・病院)での定期検査による症状の把握をしつつ、接骨院に通い後遺症の残らない体づくりを実現しましょう。

▶はじめに

事故後、症状が軽いからと言って施術を受けない、あるいは、なかなか治癒しないケースにおいて継続的な施術を怠るのは、決してよいことではありません。放置しておくことで、ずっと先になって非常に大きな症状を発症するケースもあります。わずかでも痛み違和感がありましたら、治しましょう。たいしたことがなければ短い期間の施術で済みます。自分では大丈夫と思っても、事故の直後よりも2、3日経過した後に痛みが強くなったり、しびれが出たりといった症状が多く出 やすい特徴がありますので、後で症状が出ないためにも受診し、きちんと施術をすることをお勧めいたします。

▶交通事故施術の流れ

1. 来院

お電話にてご予約いただくか、直接お越しください。
初めての来院時には事前に連絡を頂けると受付がスムーズです

保険会社への連絡は、来院後でも構いません。

2. 事故状況確認と問診

お客様の症状を手で触れて確認します。痛みの場所、関節可動域、筋緊張の有無などを、検査を行なって調べ、治療計画を立てます。

最初に症状、経過をお聞きし、当院の治療法をしっかりとご説明致します。

3. 施術開始

症状に合わせて、電気療法、温冷罨法治療、鍼灸治療、マッサージ、背骨・骨盤矯正などの治療を開始します。

問診結果の症状に合った治療法で、患者さんに負担がかからないよう治療を進めていきます。

4. 説明

日常生活での注意事項や自宅で出来る運動療法など、アドバイスします。

5. 治療完了

症状などがよくなり治療が完了します。
保険会社に治療が完了した旨を報告して、そのほかの費用を算出してもらいます。明細が記載された示談書を確認し、納得できればサインして完了となります。


▶どのような施術?

基本的に患者さまの希望を聞いてから施術方針を立てます。当院は様々な症状に対応することが出来ます。

症状によって、

1. 手技や電気療法による筋、筋膜へのアプローチ

2. カイロや運動療法によるずれた背骨の調節

3. アクササイズ、ストレッチ、日常生活指導

4. 針や灸による自律神経機能回復、血流促進

交通事故による外傷への加療や、その後の機能回復の訓練等も当院で行う事ができます。


接骨院と整形外科の違い

そもそも接骨院と医療機関(整形外科や病院)とではどのような違いがあるのでしょうか。

●医療機関では手術を要するような重大なケガや病気に対する治療が中心となります。MRIやレントゲンなどによる精密検査を受けることができるため、骨や組織へのダメージを診断することができるからです。

また、ケガをした後の初期治療が終了しても痛みが続く場合には、痛みどめの薬や湿布を処方してもらうこともできます。外傷や骨折など、大きなケガの初期治療には通院(場合によっては入院)が必須となるでしょう。

●一方接骨院では、柔道整復師という国家資格を有した治療の専門家が、主に手技による治療を行うのが特徴です。 薬は体質によってその使用が制限されることがありますが、柔道整復師の手技は個人個人に合わせて施すことができるため、幅広い症状の方に受けて頂けます。

交通事故の治療において、接骨院が得意とする領域は、むちうち症(頸椎捻挫)・腰痛(腰部捻挫)・捻挫・打撲・肉離れといった症状です。なぜなら、これらの症状は医療機関でのMRIやレントゲンの精密検査では異常なしと判断され、見つかりにくいものだからです。

筋肉や筋膜内に生じるトリガーポイントという強張りやしこりが痛みを引き起こしているわけですが、当然これらはMRIやレントゲンではうつりません。 本当は交通事故による衝撃などで体が損傷を受けているのに、その本当の原因が見つからないわけです。

そのため、当院では、痛みやしびれの原因となる筋肉に着目した治療を行っています。 一人一人異なる筋肉の状態や全体のバランスを見ることで、痛みやしびれの本当の原因となる部分を発見し、それぞれにあった施術を行います。

 

交通事故により発生する具体的な症状

◆むちうち症

特徴ー交通事故による衝撃によって頭と首がムチのようにしなり、前後左右に激しく揺さぶられることにより発症します。むち打ち症では首の曲げ伸ばしに関与する首の骨のC4-C5間とC5-C6間に損傷が多く起こります。また事故の直後よりも2,3日経過した後に痛みが強くなったり、しびれが出たりといった症状が多く出やすい特徴があります。

症状ー軽 度:肩、首の局所的な痛み、こり(筋緊張)

   中等度:強い痛みと首から出る神経枝の圧迫によりしびれなどの神経

       症状が現れる。

   重 度:激しい痛みと頭痛,吐き気、耳鳴りなどの自律神経症状が現れる。

◆頸椎捻挫

特徴ー頸椎捻挫は交通事故で最も多く見られて、局所的な疼痛に加えて首や肩の動きの制限、頭痛を伴う事が多い。放散痛は目の周囲、後頭部、前頚部、上腕部、肩甲骨周囲(三角筋、菱形筋、肩甲拳筋)等にまで及ぶ事がある。

原因ー筋肉や腱といった軟部組織が破壊されて、新しい組織に置き換わる際に繊維組織が厚く硬くなり、瘢痕が形成されて自由な動きを妨害する事によるとされる。瘢痕化した筋は短く、弱くなりがちで腱に異常な緊張をもたらし、腱炎を引き起こしたり、神経を絞めつけて神経障害(筋の衰弱や刺すような痛みとシビレを伴う)を引き起こす事もある。

◆椎間関節の異常による症状

特徴ー頸部と上腕外側部に疼痛が発生しやすい。またある特定方向(曲げ伸ばし)への運動により痛みが増強する。椎間関節と頸部伸筋群により腕の関連痛を引き起こすが、デルマトーム(皮膚文節)には沿わない事もある。

原因ー滑膜ひだが背骨の関節の間に挟まれることにより疼痛が発生するとされる。首のC5-7に好発する。

◆頸部交感神経の異常による症状

特徴ー主観的なものが多く不定愁訴的な症状が出現しやすい。

症状ー主な症状としては、後頸部痛、吐き気、めまい、耳鳴り、目のかすみ、耳閉感などがある。

原因ー頸部交感神経節と血管、斜角筋やその他の頸部筋群との断裂、損傷により引き起こされるとされる。        

交通事故に関する質問

1. 保険会社が治療する医療機関を決めるのですか?

どこの医療機関にかかるかは、ご本人が決めることです。保険会社は強制できません。医療機関の名称と連絡先を伝えると、その後は保険会社と医療機関が支払いのことなどを相談します。

2. 加害者が保険に加入していないと言っていますが?

車を所有している方は、必ず自賠責保険に入っているはずです。任意保険に加入していない人はいます。

3. 診断書などの証明書は発行してもらえますか?

はい。傷害保険などをかけている場合は、その証明書も作成します

4. 治療費はかかりますか?

治療費は、一切かかりません。保険会社が支払います。

5. 突然、行っても治療してもらえるのですか?

ご予約のほうが待ち時間がなく、スムーズに治療を受けられます。保険会社への連絡は受診後でかまいませんので、ご不明な点はご相談ください。

6. 症状が軽くても保険で治療が受けられますか?

症状の重さに関係なく、治療を受けられます。治療費は全て保険会社が負担します。事故後に症状がつらくなってくるケースもありますので、少しでも不安を感じたら、早めの受診をおすすめします。

7. 他の医療機関にかかっているのですが?

「自宅や会社から遠くて不便」「なかなか良くならない」など医療機関を変えたい場合、保険会社に変更したいと伝えれば、電話するだけで変更ができます。受診した(または、受診したい)医療機関名と連絡先を保険会社に伝えてください。保険会社が速やかに手続きをします。

8. 事故後、何日か経ってから症状がでましたが、治療を受けられますか?

基本的には受けられますが、事故後あまり時間が経過していると、事故との関係があいまいになります。早めの受診がおすすめです。

9. どのような治療をしていますか?

必要に応じて、低周波治療や温冷罨法などの物理療法、手技療法、牽引、患者さんの希望があれば、はり治療なども組合せます。また、改善状態によって運動やストレッチなどのアドバイスを行い、少しでも早く症状が改善するよう努めています。

10. 毎日通院していいのでしょうか?

はい。症状か改善するまで治療が受けられます。

11. 治療期間に制限がありますか?

症状が改善するまで、治療を受けることができます。

12. 治療個所には制限がありますか?

制限はありません。たとえば、首や腰、膝などを同時に負傷しても、全て治療を受けることができます。

13. 保険会社から、そろそろ治療を中止しませんかと、催促されますが?

あくまでも保険会社側の都合なので、依然つらい症状が残っているようでしたら、治療を中止しなくともOKです。保険会社が強制的に治療を中止させることは出来ません。