腰痛

こんな症状ではありませんか?

  • 立っているだけで腰が痛い
  • 朝起きた時に腰がこわばって痛い
  • ぎっくり腰になりそうな感じがする
  • 腰痛で仕事に支障が出る
  • 腰がまっすぐに伸ばせない、曲げれない
  • 足に痛みや痺れがはしり、長時間歩けないことがある
  • 片方のお尻のほっぺたに強い張り感がある。
  • 骨盤が片側にスライドしている。

 

「慢性的な腰の痛みで毎日がつらい…」「何度も繰り返す腰痛、どうにかしたい…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?

札幌市手稲区にある当院では、鍼灸治療・カイロプラクティック・整体を組み合わせたトータルケアで、あなたの腰痛を根本から改善します。長年の腰痛でお困りの方も、まずはお気軽にご相談ください。

  • 鍼灸治療:痛みを軽減し、体の自然治癒力を引き出します。
  • カイロプラクティック:骨格の歪みを調整し、姿勢改善と痛みの緩和を図ります。
  • 整体:筋肉の緊張をほぐし、身体のバランスを整えて腰痛を和らげます。

腰痛の原因は人それぞれ異なります。当院では、お一人おひとりの体調や症状に合わせたオーダーメイドの治療を行い、再発しにくい健康な身体づくりをサポートします。

「もう痛みとさよならしたい!」と思っているあなたにこそ、ぜひお試しいただきたいケアです。専門スタッフが丁寧に対応いたしますので、安心してお任せください。

体も心も軽くなり、笑顔で過ごせる毎日を取り戻しましょう!

施術料金は初回が2300円、次回から900円程度

後期高齢者証の方は初回1500円、次回から600円程度 

上の金額には針治療+整体+電気治療+矯正料金が

含まれた料金になります。

当院で診る腰痛の種類

1.筋筋膜性腰痛(ぎっくり腰)

●病態

 急性のものは、急激な動作で筋肉・筋膜の損傷や腰部関節捻挫などによって起こる。慢性のものは、筋疲労や組織の瘢痕化による循環障害や刺激が原因で起こる。

●症状

 急性のものは、損傷部位に限局した痛みが強く、疼痛性の側弯がみられることもある。主として、前屈動作や立ち上がり動作の障害が強い。慢性では急性ほどの強い症状は稀である。

いずれも、腰の片側や腸骨稜の周り、腰部とお尻のつなぎ目付近に特徴的な限局性の自発痛や圧痛、硬結がみられる。

2.椎間関節性腰痛(ヘルニアなど)

●病態

 椎間関節(椎間板)の障害に起因するとみられる腰痛である。急性には、急激な動作により関節周辺の軟部組織(椎間板)が損傷されることによる。慢性には、他の関節での老化変性同様の関節症の変化が椎間関節に現れることによって発症する。

●症状

 片方の疼痛と圧痛が特徴である。疼痛は多くは下位腰部から大腿後部から下腿の外側にあり、圧痛は腰部の椎間関節(背骨の正中より約2㎝外方)の深い圧痛が検出される。脊柱の運動はいずれの方向へも困難になるが、特に捻転と後屈時に痛みが強く下肢に痺れや痛みを伴うことが多い。

3.脊椎変形性腰痛(脊髄狭窄症)

●病態

背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなることによって、腰痛や下肢の痛み、痺れなど様々の症状が現れる病気です。主な原因は加齢による椎間板の変性と後方の椎間関節の肥大、椎間関節のずれが考えられる。

腰部脊柱管狭窄症は薬物療法や手術などが必要となりますが椎間関節のズレによるものは保存療法が見込められます。

●症状

 腰部から両下肢又は片方の下肢が痛い、痺れる、重い、だるいなど漠然とした症状を示すことが多い。起床時や動作開始時に腰部の痛みやこわばりがあり、それが起立してから後の長時間歩行運動と伴に症状が強くなるといった特徴的な症状を示すことがある。変形が進行すると、腰椎後湾の増強や階段現象などがみられる。

腰痛のほとんどは日常生活や労働環境からの身体の疲労が蓄積したうえで、無理な姿勢や動作後に急激に起こることが多く、筋肉、筋膜の損傷や腰椎の関節捻挫などによって起こる腰痛はレントゲンやMRIで異常が見られないことが多いです。時には下肢のしびれや痛みを伴う坐骨神経痛も見られます。しかし、稀にその解剖生理学的な関係から、腹腔や骨盤内軟部組織の炎症や腫瘍などが起因する腰痛も念頭に置いておいてそれを見分ける必要があります。

どこに行っても症状が改善しないとお悩みの方は、ぜひ手稲前田はりきゅう整骨院にお越しください。根本的な原因の改善をお手伝いします。

脊柱管狭窄症

■こんなお悩みありませんか?

・歩いていると腰、足にかけて痛み、しびれが出る

・両足の痛み、しびれに悩まされている

・足の感覚が鈍い

・歩きたいのに痛みで歩けない

・普段は足がしびれているが座ると楽になる

■脊柱管狭窄症の原因と症状

脊柱管狭窄症の状態としては何らかの影響(発育過程、年齢的変化、外傷)により背骨の中に神経が詰まっている脊柱管が狭くなってしまった事を言います。

<p>患者様のほとんどは変形性脊柱管狭窄症の方がほとんどです。これは年齢の変化により骨が変形し脊柱管が狭くなって神経の通りを阻害している状態です。また椎間板ヘルニアを合併する合併狭窄症なども臨床ではチラホラ見かけます。

症状として特徴的なのは歩いているとシビレ・足の痛みが強くなり腰を曲げたり、座り込むと痛み、シビレが消失する間欠性跛行と言う症状が特徴的です。また間欠性跛行がなくとも両足のシビレ・痛みをともなう時はその他の所見を鑑みて脊柱管狭窄症を疑っていきます。

 

■脊柱管狭窄症の施術法

病院だとオパルモン(プラスタグランジンE1)で神経根部の血流の改善を図り、リリカ(神経障害性疼痛治療薬)ロキソニン(非ステロイド性消炎鎮痛薬)などで痛みをコントロールすることが多いと思います。投薬で効果がないと手術を案内されることもあります。 当院ではカイロプラクティックや針治療、指圧で施術を行っていきます。脊柱管狭窄症になっている方は骨がガッチガチに硬くなっており、背骨の動きがない方がとても多いです。カイロプラクティックで背骨・骨盤を矯正することによって、背骨・骨盤の動きが良くなります。動きは良くなれば背骨・骨盤周りの筋肉の負担が軽減され、脊髄圧迫部位にゆるみができることによって神経への血流改善と伴に神経の機能回復を図ります。 投薬で効果がなかった場合でも当院の施術後、薬の効果が良くなっている方は多くいらっしゃいます。 脊柱管狭窄症で軽度~中等度なら早くて3カ月~半年以上施術を行い症状の軽減を図っていきます。ただし、重度の方は手術をお勧めすることもあります。 軽度の方なら症状が消失する方も多くいらっしゃいますが、中等度以上だと症状は軽減するが完全に消失しない方も出てきます。また脊柱管狭窄症は進行してきますので放っておかないで早い段階で施術を受けた方がいいです。 もし脊柱管狭窄症でお困りの方、お薬を飲んでいるけど症状に変化がない方、他の治療院に通っているけど良くなって来ない方は是非一度当院にご相談下さい!

○腰痛や坐骨神経痛で実際来院された方について説明していきたいと思います。

70代の男性の方です。

病院から脊柱すべり症と言われ、痛み止めの処方と手術を勧められましたが家族の紹介で来院されました。

初日は特に右のお尻とに足痺れや痛みが強く、歩くのがとても辛そうでした。触診の結果、腰よりお尻の張りや痛みが強かったので、まず横向きで鍼治療を施しましたが途中で横向きの姿勢が辛いとことでお腹にマットを入れ、うつ伏せで施術をしました。施術の1週間後の張りや痛みは半減しましたがそれ以上の変化がないので、もう一度腰椎を触診したら、右に圧痛や筋緊張が強かったので、左を上に横向きにして、腰椎を矯正したところ、三日後からは普通に歩けて、足のしびれや痛みもほとんど改善しました。

腰痛治療

 当治療院では患者様の痛む動作や筋肉・筋膜の緊張状態などを検査し腰痛の原因となる障害神経根付近の循環改善および臀部や下肢の疼痛部位の鎮静を目的に、腰臀下肢のトリガーポイントを中心に電気治療や温罨法、筋肉をやわらげる手技療法などを施します。症状が強い場合は針治療を施してから手技療法をします。屈曲や後屈、回旋運動制限が見られる場合は、それに合わせて自然な動きがとれるように当治療院独自の骨盤矯正、背骨矯正も施します。レントゲンを撮影しても「異常なし」や「加齢のせいでしょう」「レントゲンでは少し異常はあるけど…」などと言われた方でもしっかり検査を行えば原因は突き止めることが出来ます.

どこに行っても治らなかった腰痛や長い間悩まされてきた慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

梨状筋が原因の痛みや痺れ

梨状筋は座っていると上半身の重さで筋肉が圧迫されます。
デスクワークでよく座った姿勢が多い方は負担がかかりやすい筋肉になります。

また股関節の動作(特に股関節を外に開く動作)でよく働くので、座った姿勢で股関節をよく動かす車の運転は梨状筋に負担がかかりやすい動作です。筋肉に体重がかかり続けると筋肉内の血管は圧迫されて血管から酸素や栄養素をもらえない状態が続きます。

その状態が続くとやがて痛みやしびれといった感覚を出します。皆さんも日常でこのような経験があると思います。それは正座です。正座をしている時に足に痛みやしびれの感覚を感じた方はおられるのではないでしょうか?

なぜ正座をしていると足に痛みやしびれが生じるのかというと、それは筋肉の酸素や栄養素不足が起こるからです。

その状況が続くと筋肉の中にトリガーポイントという筋肉のしこりが出来ます。その結果、正座をしていなくても痛みやしびれを感じるようになります。梨状筋にトリガーポイントが発生すると図のような場所に痛みやしびれを出します。

梨状筋が原因で腰臀下肢に痛みやしびれを感じている患者さんに梨状筋のトリガーポイントを中心に電気治療や温罨法、筋肉をやわらげる手技療法などを施します。症状が強い場合は針治療を施してから手技療法を施します。1回の施術で大きい効果が見られます。

施術料金は初回が2300円、次回から900円程度

後期高齢者証の方は初回1500円、次回から600円程度 

上の金額には針治療+整体+電気治療+矯正料金が

含まれた料金になります。