1-頭痛、2-眼精疲労

頭痛を市販薬で抑えたり、寝る事でやり過ごすなどされている方は多いと思います。ただ、頭痛薬を飲み続けても『根治』には繋がらず寝てやり過ごすのも問題の先送りで、後で却って酷い頭痛になる可能性も。

日常的に頭痛が出ている方は、放っておいても良くなる事は少ないため早い段階で改善に向け行動することをオススメします。頭痛改善の為には、いったいどうすれば良いのでしょうか?

今までに経験したことがないような、急に出る頭痛や慢性的な頭痛、病院の検査で異常の出なかった頭痛へは鍼治療や整体がオススメです。

治療は5,6回前後で安定するケースが多く、軽度の頭痛なら1回で十分な場合も。ただ【肩こり】【眼精疲労】【慢性疲労】【(女性の場合)骨盤の歪み】など、原因によって施術方法や回数は変わってきます。

頭痛によって日常生活に支障のある方、仕事で作業効率の落ちている方、頭痛自体がストレスになり全てのやる気が萎えている方、下手に我慢せず早い段階で頭痛を改善させましょう!

あなたの頭痛は大丈夫?

頭痛・偏頭痛で悩んでいる方は非常に多く、軽度のものから慢性的なものまで様々ですし、その原因も色々あります。

首のこりや肩こりが原因で頭痛が起こることが多いように思います。

 

当院が施術する頭痛の鍼灸治療や頸部のオステオパシー矯正では頭の首の付け根にあるコリや生活習慣で発生した頸椎の歪みを取り除くことで、緊張性頭痛、偏頭痛、頭重感などを軽減していきます。

 

1-頭痛とは?

頭痛は大きく分けて3種類に分けられます。

これらの頭痛のほとんどは、首の異常が原因と言われています。

体の血液循環に深く関連する症状ですので、鎮痛剤で抑えるのではなく、根本的に身体を調整していくことをおすすめします。

 

緊張型頭痛

慢性頭痛の4割以上がこの頭痛です。

後頭部を中心に、重く感じたり、押さえつけられる感じがあります。

これはストレスや疲れ、緊張により、肩・首・頭の筋肉が知らず知らずのうちに収縮し、その結果血流が悪くなることにより引き起こされます。

 

血管性頭痛

偏頭痛ともいい、若い女性に多く見られます。

首の後ろの左右どちらかが震源地となる偏頭痛であることが特徴で、特定の場所がズキズキと痛み、吐き気を伴うこともあります。

この原因は、脳の血管の一部にけいれんが起こり血流が悪くなることです。

これにより、血管が広がり痛みが起こると言われています。

 

群発頭痛

突然激しい痛みが起こります。

男性に多く見られます。

一日に1~2回激しく痛むのが数日間繰り返し起こります。

再発するのが特徴です。

頭痛の予防と対策

1. 食事のとき、片方の歯だけで噛まない

顎関節異常の原因にもなります。

顎関節に異常があらわれた場合、整骨院の施術で悪化を防ぐことは可能です。

まずは片噛み癖がないかチェックしましょう。


2. 長時間同じ姿勢を取り続けない

同じ姿勢が毎日続くと、使われる筋肉が決まってしまい、体のバランスを崩してしまいます。

特にデスクに座りパソコンを使い続けることは、目の疲労も伴い、頭痛を引き起こしやすいです。

意識して休息を取り入れ、体への負担を減らしましょう。


3. リラックスできる時間をつくる

ストレスが原因で、頭痛が起きることもあります。

適度に気分転換を図りストレスを解消していれば、軽いうちは頭痛も自然に治ります。

しかしストレスが重くなり首が回らなくなると、三叉神経の影響で目の奥が痛くなります。

これは偏頭痛に続いて重い症状です。


4. 首を自分でボキボキ鳴らさない

矯正治療の際、関節を動かすと、ボキっと音がすることがあります。

これは資格をもつ施術者が、経験に基づき慎重に矯正を行ってでるものです。

首には重要な神経、血管などが集中しているので、安易に自分でボキボキ鳴らすことは、非常に危険です。

首や肩のこりが気になる場合は、プロの施術者に頼みましょう。

頭痛治療法

頭痛の多くの原因は、首の異常と言われています。

首の異常によって引き起こされるのは頭痛だけではなく、吐き気、めまい、肩こり、手足のしびれ、顎関節の違和感、不眠など様々です。

背中の骨格筋の異常は、頭頂部から後頭部にかけての痛みにつながり、首の骨格筋の異常は、前頭部・側頭部にかけての痛みとして出ます。

このように、体の悪い部位によって痛みが体に出る場所が異なるので、頭痛・首だけを調整するのではなく全身のバランスを調整する必要があります。

頭痛は、緊張性頭痛と偏頭痛など頭痛のメカニズムは違います。
しかし、いづれの場合も、首、肩、背中の筋肉が凝っていることが多く、まずはこのコリをとることが重要になります。

 

また、手足のツボを刺激して、自律神経を整えることで、頭だけではなくからだ全体を整えていくことで、頭痛の再発を予防していきます。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

頭痛のツボ療法

前頭部やこめかみ当たりに痛みが現れるのは前頭部痛といいます。首や肩のこりがあると頭の後ろが痛くなりがちです。片側が痛くなった場合は片頭痛といいます。

頭痛のツボ療法

頭痛ツボの場所頭痛
太陽(たいよう):
こめかみから目尻に中指をすべらせ、少しくぼんでいるところ。

風池(ふうち):
頭の後ろ、髪の生えぎわで、頭を支える僧帽筋(そうぼうきん)の外縁にある。

 

 

ツボ押し頭痛ツボ
前頭部痛や片頭痛のときは主に太陽というツボを使います。親指でゆっくりとていねいに十秒ずつ十回くらい指圧します。 後頭部痛のとき、風池というツボを使います。両親指の腹をツボにあて、他の四指は頭を支えて親指で強めに十秒ずつ十回くらい押します。

2-眼精疲労

眼精疲労とは

ひと晩ぐっすり眠れば眼の疲れは取れるのは「疲れ目」です。「眼精疲労」とは休憩をとっても目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったり、あるいは回復したと思ったらすぐまた目の疲れが出てきたりするものです。疲れ目より眼精疲労のほうは症状が重いです。眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、目が重い、ショボショボする、目が痛む、疲れによる充血、かすみや視力の低下など。また眼精疲労は目以外でも、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることがあります。ひどい場合は目の裏側まで強い痛みや吐き気をもよおすほどです。さらに進行すると、眼精疲労はイライラや不安感、抑うつ、といった自律神経の症状へ発展することもあります。

眼精疲労の主な原因

眼精疲労は眼科疾患以外にほとんどVDT作業、スマートフォン、携帯、テレビ、読書など目を酷使することによって起きたものだ考えられます。眼精疲労の原因は多種多様で、主な以下の四つに分類することができます。
①目の酷使による眼精疲労
VDT作業、スマートフォン、テレビなど長時間同じ距離を見続ける疲労。眼精疲労の中に最も多いタイプである。
②眼科疾患による眼精疲労
ドライアイ、白内障、緑内障、網膜症など疾患から起こる眼精疲労。
③調節性による眼精疲労
遠視、老視、斜視、複視など、物に焦点を合わせる目の調節作用が低下し、起こる眼精疲労。
④精神的なものによる眼精疲労
慢性疲労、過労、睡眠不足、ストレスなどによる眼精疲労。

 

簡単な眼精疲労の予防と対策法

自分で簡単できる目のツボ押し法をご紹介します。簡単で気楽な方法で眼精疲労予防と解消できると思います。ぜひ、根性よく続けてやってみてください。

ツボ名晴明(せいめい)-左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ。手技ー母指の腹でツボをあてゆっくりとおしながら小さな円を描くように。

魚腰(ぎょよう)-眉の中央に少し下にある。手技ー母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。

瞳子リョウ(どうしりょう)-目尻のさらに指1本分外側にある。手技ー中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。

四白(しはく)-瞳の中心の真下指1本のところにある。手技ー人差し指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。

太陽(たいよう)-こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ。手技ー中指の腹でツボをあてゆっくりとおしながら小さな円を描くように。

 

ツボ押し法:ツボ毎に10~15回繰り返し行いましょう。ツボ押しは「痛いけど気持ちがいい」と感じるくらいの強さが最適です。