🎾テニス肘(外側上顆炎)に悩む方へ
痛みを和らげるツボとセルフケア3選
「肘の外側がズキッと痛む…」
「ドアノブを回すだけでつらい…」
「ペットボトルのフタを開けるのも一苦労…」
そんな症状、もしかすると“テニス肘(外側上顆炎)”かもしれません。
実はテニスをしていない方にもよく起こる症状で、パソコン作業・家事・抱っこなど、
手をよく使うすべての人に起きやすいんです。
💡テニス肘ってどんな症状?
肘の外側には「短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)」という筋肉がついていて、
手首を反らせたり、物をつかんだりする時に使われます。
この筋肉を酷使すると腱に炎症が起きて、
👉 物を持つ時の痛み
👉 雑巾を絞る時の痛み
👉 手を伸ばした時の違和感
などが現れます。
「肘だけの問題」と思いがちですが、実は肩や背中の筋肉のバランスの乱れが関係していることも少なくありません。
🌿自分でできる!テニス肘ケア3ステップ
1️⃣ 痛みを和らげるツボ:「曲池(きょくち)」
場所:肘を曲げた時にできるシワの外側にあるくぼみ。
押し方:指で5秒押して5秒離すを5回ほど繰り返しましょう。
効果:血流を促し、炎症の改善を助けてくれます。
2️⃣ 前腕のストレッチ
腕を前に伸ばし、手のひらを下にして、反対の手で指先をゆっくり下に引きます。
20秒キープ×3回。
強く引っ張らず、気持ちいい程度に行うのがポイントです。
3️⃣ 温めてほぐす
慢性的な痛みには温めケアが効果的。
お風呂の中や蒸しタオルで前腕を温めることで、筋肉の緊張がゆるみます。
冷えは痛みの大敵です。
⚡針治療でできること
テニス肘は、筋肉や腱の“使いすぎ”によって血流が悪くなり、回復が遅れてしまうのが特徴です。
当院の針治療+電気針+整体では、
痛みの原因となる深い筋肉(トリガーポイント)に直接アプローチし、
血流を促しながら、炎症を鎮めていきます。
肘だけでなく、肩・背中のバランスも整えることで、
再発を防ぎ、自然治癒力を最大限に引き出します。
スポーツを頑張る方はもちろん、家事・デスクワークで手を酷使している方にもおすすめです。
☀️日常でできる予防のヒント
✅ 無理に力を入れない
✅ ものを“強く握りすぎない”
✅ 作業の合間に軽いストレッチをする
✅ パソコンやスマホの高さを調整して手首への負担を減らす
✅ 冷え防止!手首から肘を温める習慣を
💬最後に
テニス肘は、放っておくと長引くことが多い症状です。
痛みを我慢せず、早めのケアで悪化を防ぎましょう。
手稲前田はりきゅう整骨院では、
スポーツ・家事・仕事で頑張る手と肘を、根本から整える治療を行っています。
もし「これってテニス肘かも…?」と感じたら、
お気軽にご相談ください😊
住 所 | 札幌市手稲区前田5条14丁目6-15 |
電話番号 | 011-691-7833 |